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宮尾すすむさんが来社されました

宮尾すすむさんが来社されました
   町屋本社にて、宮尾氏と。

コンピュータをよきパートナーに
会社の活力を引き出すために支援を

宮尾

ご創業の理念をお聞かせ下さい。

現在は経営者個人の経験と勘だけでは経営が難しい時代になり、加えてインターネットの発展によって地域に根差した商売だけではなく広範囲な商売が可能となりました。ですから、当社では皆様のお店や会社のコンサルタントとして時代に即した方法で支援し、会社の活力を引き出すことが使命だと考えています。

宮尾

以前からコンピュータを扱われた仕事をされていたのですか。

社会に出た時からパソコンで表計算をしていた世代ですのでパソコン歴としては約20年です。50代になって初めて触る人と生まれた時からパソコンがある世代との間を繋ぐのが私達世代の役目かと。当社を設立する以前はコンビニエンスストアを5年間経営していまして、その両方の経験を生かせるシステムコーディネーターを目指して創業しました。

宮尾

そのシステムコーディネータとは。

車の運転もかつては経験と勘だけが頼りでしたが、カーナビの登場で知らない場所でも安心して出掛けられるようになりました。ただ、あくまでも機械ですから上手に活用するためにはある程度のコツが必要。コンピュータも同様、使い方に慣れきちんと管理すれば素晴らしいパートナーになります。また、経営のコンピュータ化もシステム会社に依頼すると大規模になりがちですし、市販ソフトを購入しても一般的すぎて使いこなせないまま終わってしまうことも多いのです。そこで当社は、例えば家を建てようと思った時に工務店や工事会社の間に入り相談に応じてくれる設計事務所のような存在として、経費面でも業務の面でも無理なくコンピュータ化できるよう支援することを目指しています。そして、将来的にはインターネットを使い日本全国にネットワークを作りたいと考えています。

宮尾

コンピュータをより身近にし有効活用できるよう、ぜひお力添えお願いします。

国際グラフ1月号/2002より  (株式会社国際企画発行)